改造人間

クラス？部活？で音楽会？吹奏楽部？の練習をする生徒たち。
みんな合わなさ過ぎて先生に叱られるところから始まる。

寮で主人公たちが朝目を覚ます。
が、主人公たち全員、昨日の記憶が無い。
ふとした話しの中で出た言葉で、もうすごい大切なことを思い出しそうになる、が！ダメ！

同じ寮に住んでいる人たちに昨日のことを聞いてみようとするが、みんな寝てしまっている。
起こそうとしても起きず、何かをしながら寝ている。
文字を書きながら寝ている人、本を読みながら寝ている人。
同じように寮内の人たちに状況を聞こうとしている人と合流し、起きてくれる人を見つける。
話を聞いてると、今寝続けている人たちはみんな進化をした人たちらしい。
その人は成績が悪く、宿題もしない人だったけど日本史の問題集をみると全ての問題を終えていた。
そんなまさかと思った主人公が試しにと、まだやっていない範囲の数学の問題を出すが看破。

その日を境に学校生活が変わる！
音楽はみんな完璧にこなし、先生は何も言うことがなくなる。
ミーティングも中止。もう帰っていい。
主人公が先生に話を聞くと、テストもみんな満点近くで同じ点数らしかった。
なんか進化した人たちは同じネットワークで繋がっていて、頭の中で全員と会話ができるみたいな。

これは何か事件が起きるぞ…という感じで
後々、進化した人たちよりもテストの点数を、自力で取り続けている人を見つけたり
進化した人たちが同じネットワークにあることを利用し、
全員の頭の中を使うことで、なんかすごく悪いことに使っている組織を見つけたりする。